インドに住んでみると、ある瞬間悟ります。この国ではクリケットとボリウッドは単純なスポーツや娯楽ではなく、階層・言語・宗教が他の人を一瞬でひとつにまとめてくれる公用語だという事実です。朝に会うマンション警備員との短い挨拶、会社会議前の雑談、初めて会ったパートナーとの夕席 - どこでもIPLチームの話や最近公開されたボリウッド映画の一言はぎこちないことを崩す鍵となります。
逆にこの二つを知らないまま過ごせば、会食席でみんなが笑う瞬間に一人で笑顔だけを作ることになり、インドの仲間たちとの関係もある地点以上近づかない。この文はデリー・グルガオン・ノイダで実際に過ごした韓国人たちの経験をもとに、IPLシーズンとチーム構造、スタジアム応援文化、ボリウッドスターシステム、インド映画館の利用法まで大衆文化の「入場券」をまとめました。
クリケットと映画自体に関心がなくても、この記事の半分だけ身につけておくと、インドの仲間・隣人との会話が目立って楽になります。それだけでもインド生活の体感難易度が一段階低くなります。





